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Green (@ribbon_bear) が毎週好きな音楽ネタを語ります! Since 2011

2018年のライブを振り返る

今年も当ブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。2018年は2月に Monsters Of Rock Cruise を涙をのんで見送り、静かなスタートを切った年でしたが、終わってみれば大充実の1年となりました。

Protocolでグレッグ・ハウを観た1月。アンディ・ティモンズが Protocolから抜けてしまったのは悲しいのですが、グレッグは素晴らしい仕事をしていました。今度はぜひ彼をソロライブで観たい。

グレッグを始めとして、凄腕ギタリストたちを沢山観た1年でもあります。ブライアン・セッアー、トニー・マカパイン、ヴィニー・ムーア、ダグ・アルドリッチマイケル・ランドゥ、ロン・サール、アレン・ハインズ、フィル・コリン、ヴィヴィアン・キャンベル、マルセロ・バルボッサ、ティム・ヘンソン、ジョエル・ホークストラ、トシン・アバシ、ヌーノ・ベッティンコート、ザック・ワイルドイングヴェイ・マルムスティーンスティーブ・ヴァイ…満足です。

それから、人生初のポール・マッカートニーを名古屋ドームで観たのも今年のハイライト。素晴らしい名曲の数々をビッグなプロダクションで堪能しました。年齢を感じさせないお元気なポールのパフォーマンスにも感激しました。

アリーナでのゴージャスなプロダクションと言えば、Trans Siberian Orchestra を渡米して観てきました。ライブというよりは"ショウ"という言葉がしっくりくる豪華なアトラクションのようでした。全米でクリスマス時期必見の大人気ツアーなのも分かる気がします。

2018年 参加ライブ

01月 Protocol
02月 The Brian Setzer Orchestra, Joe Lynn Turner
03月 Kip Winger
05月 Tony Macalpine/Vinnie Moore
06月 The Dead Daisies
08月 Gary Husband
09月 Steve Gadd Band, Sons Of Apollo
10月 Allen Hinds, Def Leppard
11月 Angra, Paul McCartney, Polyphia, Trans Siberian Orchestra, Generation Axe, Mark Hudson

2018年 ベストライブ

No.3 Kip Winger

まさか、まさかキップがソロで来日公演をしてくれるとは思いませんでした。日本でのソロライブだけでも狂喜乱舞のところに、キップ本人へのインタビューの機会が巡ってくるとは思いも寄らず、本当に幸運でした。ライブの方もキップが特別のセットリストを日本のために用意してくれて、レア曲を多数聴くことができました。素晴らしいキップの歌声が忘れられません。

No.2 Sons Of Apollo

昨年から楽しみにしていたSOAの初ライブは期待を超えてバンドの力を示してくれました!バカテク揃いの楽器隊に加えて、ジェフの声も調子良く、最高のパフォーマンスで魅せてくれました。演奏をじっくり観たい人が多すぎるのがこのバンドの難点。目が2つじゃ足りなかった!来年発売のライブDVDが楽しみ。再来年にセカンド・アルバムがリリースされれば持ち曲も増えて、益々彼らのライブに厚みが増すことでしょう。

No.1 Generation Axe

ヴァイ先生観たさに行った Generation Axe 2018北米ツアー、大正解でした!昨年の名古屋公演は観たのですが、いろいろと残念なことが重なってモヤモヤしていたのですが、北米ツアーはずっとパワーアップ!何しろ4時間のノンストップ・ギター祭り。音響もイングヴェイの機嫌も良かった。ザック、ヌーノ、ヴァイ先生の "Still Got The Blues" は客席降臨のオマケ付きで大興奮。2016年から構想がスタートしていた "Bohemian Rhapsody" が聴けたのは間違いなく今年のハイライト。鳥肌ものでした。

Live2018


2019年はどんな人たちが来日してくれるのか、今から楽しみです。
1月にはパット・メセニーとウリ・ジョン・ロートを観る予定。来年もギター音楽三昧な予感です。♪
皆さま良いお年を。新年も当ブログを引き続きよろしくお願いします。