ただ今書店に並ぶ音楽雑誌の表紙をMR. BIGのビリー・シーンとポール・ギルバートがそれぞれのソロ活動で飾っていますね。Player 10月号とYOUNG GUITAR 10月号です。
Player 10月号はビリー・シーンの同誌リーダーズ・ポール、ベスト・ベーシスト部門殿堂入りを称えてのインタビューでした。iPhoneに"DOMO ARIGATO!!!!"と打ち込んで、トロフィーを持つビリーが凄くいいですね。
インタビューの中で、元DREAM THEATERのマイク・ポートノイ(Dr)、デレク・シェリニアン(Key)、トニー・マカパイン(G)と組んだバンドでの11月日本公演の話もありました。スーパー・テクニカル・インストゥルメンタル・プロジェクトかぁ、これは楽しみです。
でも、ビリーと言えば、マイク・ポートノイとリッチー・コッツェンとのヴォーカル・ロック・バンドのレコーディングもしていましたよね。ギタリストがリッチーかトニマカかという違いのバンドのようだけど。ヴォーカルが入るからだいぶ違うかもね。
MR. BIGについては、9月くらいにメンバーで新作のことを話し合うようですが、メンバーは年内忙しいようなので、活動再開がいつになるのか、気になるところです。
YOUNG GUITAR 10月号はポール・ギルバートの新作ソロ・アルバム"VIBRATO"のインタビューとDVDでの奏法解説がありました。
ポール先生、やっぱりスゴイ。プロミュージシャンがここまで親切丁寧に奏法を教えてくれるなんて感動。最近ネットでのギター教室も開講したポール先生はますます教え方に磨きがかかってきたような気がします。さらに、曲のアイデアをカズーで演奏し、ギターで作って行くポール先生の姿に感動。ここまで見せて教えてくれる先生はいないよ。教えながらギターを超楽しそうに弾くポール先生の笑顔がまたいい。元気をもらえます。
ポールのオフィシャル・サイトもやっとリニューアルして、今回はきちんと製作してもらった模様です。よかったよかった。でも、ソロ活動もいいけど、MR. BIGの再始動も頼むよ、ポール。