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Green (@ribbon_bear) が毎週好きな音楽ネタを語ります! Since 2011

白蛇の年 Year of the Snake

2013年最初のブログです。今年は巳年ということでホワイトスネイクの活動が気になります。2013年5月には英国でジャーニーとのカップリング・ツアーが予定されていたりして、2011年のワールド・ツアー後の再始動が始まる予定。

ところが、昨日には残念なお知らせが飛び込んできました。バンドのドラマー、ブライアン・ティッチーが自身のバンドプロジェクトに専念するため、ホワイトスネイクを脱退したとのことです。ブライアンは前回のツアーでパワフルで上手い、エンタテイニングなドラムを聞かせてくれていたのでとても残念。バンドは現在新たなドラマーを検討しているものの、今年のツアー日程には影響がないとのこと。ブライアンと同じバンドをやっているベースのマイケル・デヴィンはホワイトスネイク残留だそう。

一方で、ダグ・アルドリッチとレヴ・ビーチのギタリスト組はなんとホワイトスネイク参加10周年だそうで、デヴィッド・カバーデイルからお祝いのメッセージが発信されていましたね。デヴィカバ様の下で10年やってきたっていうのは凄いなぁ。エイドリアン・ヴァンデンヴァーグの記録を抜きましたねぇ。

ダグはバンドでのポジションとしても完全にデヴィカバ様の右腕だから、この記録はまだまだ伸びそう。デヴィカバ様も歳を重ねて丸くなってきたんですかねぇ。私はレヴの在籍が続くか心配していたんですが、今日のデヴィカバ様の「3匹のコヨーテ」発言で、まだまだ大丈夫なんだなぁと安心しました。レヴは大人だし、ウィンガーの再始動とかない限りはホワイトスネイク在籍続きそう。

2013年にはツアーに合わせ、2011年のライブ・アルバムまたはDVDとか発売あるんでしょうか?ミキシングしている話は昨年出ていたし、商売上手なデヴィ・カバ様のことだから、ツアーに合わせて何かあるんじゃないかと期待しています。