ホワイトスネイクのライブで盛り上がり、演奏を聞いたら、やっぱりレブ・ビーチ上手いよねぇ、ということで、レブが所属するウィンガーを聴き直し。動画は1990年の Heart of the young tour から。レブが若いよ～。美しいよ～。どうでもいいけど、ギターにピック張るのは便利だけどかっこよくないぞ～。
2009年に発売されたKARMA以降の活動はどうなっているのかしら、と思っていたのですが、バンドのfacebookによると、今年に入ってからキップとレブで新曲作り始めていたんですね！既に数曲は出来ているようなので、夏以降にお互いのツアーの空きを調整して製作してくれそうな気がします。
今年はバンド結成25周年のライブを9/2のレイバーデイに行うそうなので、その後アルバムリリース、ツアーなんてこともあるかも、と期待しています。
WINGERは今年の1月にコロラド・シンフォニー・オーケストラとコンサートを行っています。WINGERの曲をオーケストラと共演したほか、キップが作曲したオーケストラ曲"Ghosts"の演奏が行われたようです。この"Ghosts"はバレエ用の楽曲で、ロンドンで初演もされたとか。キップ・ウィンガーは凄く才能のあるミュージシャンだと思っていたけど、クラッシック楽曲を作曲する人だとは驚きました。HR/HM界の人でクラッシックのオーケストラ曲を作曲する人ってスティーブ・ヴァイくらいかと勝手に思っていたら、キップもなんだ。
キップとレブって本当に仲が良さそうだし、長年にわたってお互いの才能と能力を補完し合ってよりいい作品を作る理想的なパートナーシップだなぁ。
ところで、1990年と2013年の映像を比べると、レブの容姿変化に「この人は本当に同一人物なのか？」と疑いたくなります。だって、金髪美青年（お肌ツヤツヤ）から人相の悪い（※個人的な感想です）ロン毛おじさんへの変化はなかなかに受け入れがたいものがあります。変化の途中はどうなっているんだぁぁ？？まー、あの美しさのまま25年の歳月を経るのは無理だもんね。かつて「レスポールの貴公子」と言われたジョン・サイクスだって今では太ったおじさんになっていた訳だし。。。
レブはいい歳の取りかたしてオジサンになり、ギターは変わらず激テクで、ロックンロールな人生を謳歌しているということかな。早くWINGERのニューアルバム聴きたいぞ。
