今年は14本のライブに参加してきました。何といっても私のG3のうち、ヴァイ先生とルークが見れた記念すべき年。サトリアーニが11月にシンガポールから日本に寄り道してくれれば、夢の年間G3達成できたのに、悔やまれる。
ギタリストでは、レブ・ビーチとアンディ・ティモンズを年に2回見れてラッキーでした。年に2回見たミュージシャンは他に、ビリー・シーンとサイモン・フィリップス。名手のプレイに大満足でした。WINGERが年に2回来日してくれたことも特筆すべき年でした。
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2014年 ライブで見たリード・ギタリスト
Reb Beach (WINGER)
Dave Meniketti (Y&T)
Steve Lukather (TOTO)
Andy Timmons (Simon Phillips, Danger Danger)
Nuno Bettencourt (EXTREME)
Steve Vai
Brad Gillis (Night Ranger)
Carl Verheyen
Paul Gilbert (MR.BIG)
今年のベスト3を選ぶと、ルーク、ヴァイ、レブ。
ルークはとにかく上手い、そして音が素晴らしかった。ヴァイ先生はまさかの2年連続来日公演に感涙。レブは11月の来日で最高の演奏を聞かせてくれた記憶が強烈です。ギターソロ、そして初ライブ披露の "Witness" に鳥肌立ちました。
2014年 参加ライブ
01月 WINGER, Y&T
03月 NIACIN
04月 TOTO
05月 Simon Phillips
06月 EXTREME
07月 Steve Vai
09月 Danger Danger, 上原ひろみ the trio project
10月 Night Ranger
11月 Carl Verheyen, MR.BIG, WINGER
好きなギタリストのライブを中心に、ギターのいないジャズ・フュージョンを聞きに行ったり、海外でライブ参加したのも良い体験ができました。カール・ヴァーヘイエンのギターは本当に上手かった!何で日本で知名度がないのだろう?あのギタートーン最高!
ジャズ・フュージョンではNIACINと上原ひろみ the trio project が記憶に残ります。即興で繰り広げられる演奏がもう、一期一会の芸術でした。
シンガーの中では、デイヴ・メニケッティ(Y&T)に度肝を抜かれました。スタジオ・アルバムから数十年経っているのに、当時を上回るボーカルを聞かせるという超人ぶりに唖然。ジョセフ・ウィリアムズ(TOTO)も初めて聞いたのですが、歌の上手さに感動しました。年齢を感じさせない声。エイジレスなシンガーと言えば、エリック・マーティン(MR.BIG)、キップ・ウィンガー(WINGER)も素晴らしかった。2人とも50代と思えないほど、艶があって伸びがあって、シャウトも決まっていました。
とにかく楽しかったハッピーになれるライブはDanger Danger。オリジナルメンバーの同窓会的な雰囲気もあり、ただただ、楽しく演奏して、オーディエンスと一体になったライブは記憶に残る。Night Rangerも楽しかった。ベテランの3おじさん達はベストヒットを中心に歌って聞いて楽しいライブを見せてくれました。
2014年のベストライブ
No.3 MR.BIG
ニュー・アルバムのリリース、パットの病気公表後の来日だったので、自然とエモーショナルになるのですが、彼ららしい、歌も演奏も優れたライブでした。パットが笑顔で登場してくれ、ボーカルもたっぷり聞かせてくれました。
No.2 Steve Vai
ビルボードだったので、90分程のショウでしたが、高度な演奏だけでなく、パフォーマーとしても圧巻のライブでした。2年連続でこれが見れただなんて、もう奇跡。
そしてライブ後にホテルロビーでばったりヴァイ先生に出くわしたのは、今年最大の幸運で一生忘れられない出来事です。
No.1 WINGER
今年はWINGERでライブが始まり、WINGERでライブが終わりました。年に2回見れるのも凄いけれど、2回目の来日に向けて、サプライズ曲を含め、特別なセットリストで日本のファンを沸かせてくれたバンドに感謝です。
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来年も沢山のライブで感動を味わう1年となりますように!