2016年は多くのミュージシャンが亡くなった年でした。やはりライブは生もの、機会ある時に好きなミュージシャンは見ておきたい、後から後悔しないように。そう思わずにはいられません。
今年のライブを振り返ると、お正月早々にガスリー・ゴーバンのライブに始まり、初体験のクルーズ船ライブ Monsters Of Rock Cruise で最高に楽しく貴重な体験が出来ました。春頃にはライブが集中しましたが夏頃は参加したものが無く、Loud Park に初参戦してフェスの楽しさを味わえました。
今年も当ブログにお付き合いいただいて、ありがとうございました。皆様良いお年をお迎えください。そして来年も素敵なライブを沢山体験したいと思います。
2016年 参加ライブ
01月 Guthrie Govan
02月 Monsters Of Rock Cruise
03月 TOTO, Tedeschi Trucks Band
04月 Stryper, The Winery Dogs
09月 The Aristocrats
10月 Loud Park, Whitesnake
11月 Andy Timmons, 上原ひろみ the torio project
12月 Secret Sphere
ベストライブはクルーズ船ライブでの特別の瞬間編と通常のフルショウ編に分けて選びました。
2016年 ベストライブ
特別の瞬間編
ライブだからこそ実現したスペシャルな顔合わせ、レア曲など最高の瞬間体験ってありますよね。今年は Monsters Of Rock Cruise だからこそのレア体験と感動を味わえました。
No.3 Joel Hoekstra and Jeff Scott Soto
アルバム Joel Hoekstra's 13 から初ライブ演奏となった "Until I Left You" をジェフ参加で聞けたのはファンとしては最高に嬉しかった瞬間でした。アコースティックのセットもいいけど、次はエレクトリックで聞いてみたい。
No.2 Winger and Andy Timmons
Winger とアンディ・ティモンズは仲が良く、Wingerがアンディの地元、テキサスのダラスでライブをやるときは飛び入りなどもあります。動画でのみ見ていたこの組合せ、一度見たいと思っていたら、クルーズ前夜祭でまさかのサプライズが目の前で実現！アンコールの "Ain't Talkin 'bout Love" での共演には発狂寸前くらいに興奮しました。
No.1 Steve Vai and Sebastian Bach with Akira Takasaki
ヴァイ先生が "Yankee Rose" をライブで弾いたのは何年ぶりなんだろう。DLRバンド脱退から弾いたことないのでは？セバスチャン・バックが登場して、ヴァイ先生があのギタートークをやってみせてくれたのを目の前で聞いたときには夢かと思い、歓喜で叫びました。これをオリジナルのDLRバンドで見ることができる日は来るのでしょうか。
フルショウ編
No.3 The Aristocrats
これ程インストのライブで笑い楽しんだのは初めて。日本ではあまりMCで話さない海外アーティストが多い中、曲紹介というよりも小話をメンバー持ち回りでしてくれました。話が面白いわ、演奏はバカウマだわ、楽しいライブでした。
No.2 Stryper
久しぶりに来日してくれた Stryer。長年の熱いファンの熱気が伝わり、それに応えようとバンドも最高のショウをしてくれました。バンドのMCも楽しく、初参加でも会場の盛り上がり、一体感を共有できるというライブの醍醐味が味わえました！
No.1 Andy Timmons
2月のウリ・ジョン・ロートとの共演では持ち時間が少なく、ちょっと物足りなかったのですが、11月に来日ありました！フェスとは違って2時間のフルショウでニューアルバム全曲と過去曲からサプライズ曲もありのベストヒット選曲は、ファンには感涙でした。素晴らしい演奏をいい音で間近で味わえたのはとにかく嬉しい。
