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スティーブ・ヴァイ 「できる限りツアーを拡大しようと決めたところだ」

11月からの Generation Axe 北米ツアーを発表したスティーブ・ヴァイがメディアのインタビューに応えました。ヴァイ先生の最新情報と共に、ありがたいヴァイ哲学の教えも少々。

2度目の Generation Axe 来日を期待しています。来年の何月になるのかな?

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2度目のツアーでは世界を周る予定ですか?

最初の北米ツアーでは何が起こるのか分からなかった。なぜなら個性の強い5人がツアーにおいてどうバランスをとれるか想像できなかったからだ。でも最高だったと言えるのは嬉しいね。私たちは実にツアーも互いの関係も楽しめたよ。もちろん困難はあった。事が上手く運ばないこともあったが、そういうことは往々にして起こるものだ、対処すればいいのだよ。

結果的に素晴らしいツアーだったので、もっと広げて進めていこうとしたのだが、欧州ツアーをブッキングする段ではスケジュール的にあまりにも難しかった。しかし我々はアジア、インドネシア、マレーシアに行った。実に素晴らしいツアーだった。私は全てのショウを録音したので、次のツアーに出る前にライブアルバムを出すため、今これに必死で取り組んでいるところなんだ。

それに、できる限りツアーを拡大しようと決めたところだ。南米とメキシコさ。もう一度アジアツアーも考えているし、上手くいけば、かなり精力的な欧州ツアーもブッキングしたいと考えている。それに、ショウは前回のツアーとは異なったものになるよ。ラインナップもコンセプトも同じだが、新鮮さを加えるために何曲かは変更する。それにここでは明かしたくない曲があるのだが、これが上手くいったら実に素晴らしいだろうね。

このショウは5人の名手が登場しながら、カオスにならず、ギターの祭典となっているところがいいですね。

ありがとう。これには随分と力を注いだし、よく考えられているんだ。我々は皆、次に何が起こるか分からないような雑然としたジャムというのは経験がある。けれどこれは違うんだよ。制御されたカオスというか、輝かしい放蕩とでも言うか。"Frankenstein" のような曲では、これは構成されているんだ。ギターハーモニーを聴くのは実にクールだよ、特に彼らからね。オーケストレイションされているから、オーディエンスとして聴けば満足するだろう。まあ、時には雑然とすることもあるけれど、我々はクレイジーなギタープレイヤーなんだから仕方ないのさ。(笑)

最初に構想を練っているとき、この種のショウの大きさからして、否定意見を多く聞きませんでしたか?

もちろんさ。ほぼ全員からね。コンセプトは受け入れられたし、もちろん私はこれがオーディエンスとギターファンに喜ばれると分かっていた。これは特定のジャンルで行われるべきだと思ったので、ジャンルを挙げて、私の好きなギタープレイヤーをジャンル毎のリストにしていったんだ。最初にアプローチしたのはメタルだった。このツアーのメンバーはこのリストのトップに名を挙げていた面子だ。皆が興味を持ち、参加したいと言ってくれたのは実に幸運だったよ。

この話をすると、「本気か?このメンバーを同じツアーバスに乗せることができると思うのか?」と言われたけれど、私はもちろん!と思っていたよ。全員コツは分かっているし、慣れている。キャリアの全てでやっているんだからね、大変な経験もしているよ。我々は皆が友人同士だし、互いに尊敬している。それがあれば何があっても解決できるのさ。実際、とても楽しめるものだ。

妻や息子といるときは、我々は家族で、互いの腕をとり、素晴らしい家族の絆を感じるものだ。それは我々4人だけのものだ。本当に素晴らしいツアーバンドというのは同じ絆があるんだ。家族のそれとは異なるのだが、実は同じなのだよ。この5人とバンドにはそういう絆があるのさ。ツアーで私が好きなのはツアーバスなんだ。我々の小さな旅行クラブさ。ツアーバスでは、とても楽しい時をすごしている。音楽を聴いたり、話をしたり、とても面白い話やジョークなんかをね。それに政治や宗教といった話も議論する。実に素晴らしいよ。

これまでの人生で学んだ最も重要な教えは何だったのでしょう?

自分の考え方というのが最も重要だということだ。なぜなら、考え方というのは自分のすること全てに注がれるものなんだ。大切な人との関係にも、自分の仕事の質にも、父や母としての責任の質にも、友人や同僚としても、管理職としても、これはどんな仕事をしているにしても言えることだ。自分の人生全てにおいて直面する環境や物事に対して、自己の考え方というのは注がれるものなんだ。

実に単純に聞こえるだろうが、考えるよりもずっと複雑なのだよ。なぜなら、大抵の人々は自己の感情と本当のところ触れあっていないからだ。怒りや不満や何らかの恐れからか、それが分からないのだ。彼らにとってはそれが通常だからだ。彼らの生活域にやってきたもの経験など、人々はそれに適合するものだから。つまり、自分の考え方というのは頭の中の思考に基づいているということを理解するのは実に難しい。本当の勇気というのは、それらの思考の質を変えることなのだ。

他に付け加えることはありますか?

そうだな、Generation Axe のアジアツアーの音源からライブアルバムを創っているところだ。実にホットなものになるよ、激しく強烈なギタープレイが満載だ。他にもいろいろとある。

The Big Mama-Jama Jamathon では52時間音楽がノンストップだ。 Extraordinary Families というロスにある里親ホームの資金集めのチャリティなんだ。(訳者注:現在、ヴァイ先生はこの非営利団体の理事をなさっているそうです)

あと私にはオーケストラのコンサートの予定がヘルシンキアラバマである。それから Generation Axe ツアーだ。その後は電話の電源を切って、スタジオに籠り、ニューアルバムを創るよ。

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あれ?ニューアルバムは制作中ではなかったのですか?Generation Axe ツアーの後からだと相当先になりそうですが…涙